みなさま、あけましておめでとうございます。
今年もくだらないブログを書いていく所存でございますが、正直今年は私は暗いです。
予想通り、今年一番のおみくじも”凶”でっせ(ー ー;)
しかし困ったことに、私の「凶」は実は2020年新春まで続くんですよ(汗)
まあ詳細は述べませんが•••。
さて、前回の旅行のお話しですが、日本人がどうしてクラシック音楽をうまく演奏できないのか?
以前から感じてきたのですが、やはりそこにはヨーロッパ人のセンスの違いがあると思います。
私たちはたとえば海外に旅行に行くときはたとえば何がしかのエキゾチックな刺激を求めていると思います。でなければ単純に癒しを求めるんだったら日本で十分はわけです。
しかし、ヨーロッパに対しては、刺激というよりは異国の憧れがあると思います。
そこにはヨーロッパ文化のセンスの憧れがないかと。
私はいつもヨーロッパ文化のセンスの抜群性にいつも感動します。
たとえ単なる田舎の通りであっても、そこにはヨーロッパ人のセンスが光っています。
どこを取ってもよく考えられて作られている。
誰が撮っても様になるように、街を作ってある。
これ、本当に脱帽もので、こういう街が果たして日本にあるかどうか。
もちろん軽々しく、ないと断言はできないかもしれませんが、しかし、日本のセンスとヨーロッパのセンスは全く違います。
ここにヨーロッパ独特の繊細なセンスがあります。
加えてさらに人工物に関しても
あ、これは単なるケーキですが(笑)•••でもデザインも逸品でしょ?
店の中の構成も抜群です。
日本では何かとピアノを叩きつけて大きい音を出したがる傾向がある。
それは日本独特の力強さなのかもしれません。
和太鼓みたいに。
しかし、そういう日本文化のみを見ていたら、絶対にクラシック音楽は理解できない。
もちろん日本にも繊細な文化があったはずなのですが•••。
そういうものが最近では見る機会が少なくなってしまった気がする。
変わって入ってきたのが•••アメリカ文化(笑)。
だから私は「海外に行ってみてほしい」と言ったって、アメリカやハワイになんか行ったって、文化の勉強にはならないと思いますよ。
もちろん、街や絵画だけ見たからといって、ピアノがうまくなるほど、ピアノは簡単じゃない(笑)。
かといって•••ピアノだけ弾いて練習していても、結局は行き詰まってしまうんです。
日本がどうしても真似できない文化。
それがなんなのか?
気が付き初めたときに、いろいろとわかってくることが多いのです。
これ以上の助言はやめておきます。
言葉だけで文化が伝えられれば、楽なことはない。
さて、次回はいよいよ旅行記の本番!
ジャンク画像集です。
ベルリンの友人も出て来るでよ。M大同期生よ、乞うご期待www