百聞は一聴にしかず

生徒たちは3月の子供発表会の曲仕上げを頑張ってくれています。

その中でも・・・上級連中ですが・・・

音楽的にも仕上げを頑張ってくれています。

ここで私がする仕事は・・・

模範演奏です。

まあ弾くだけなんでこちらは楽な仕事なんですが(笑)

ここがポイントなんです。

私が弾いた音楽性をどこまで汲み取って取り入れてくれるか?

ここから生徒の言わば”仕分け”が始まるわけです(汗)

どこまで私がなんども弾いても、私の音楽を汲み取って取り入れてくれなければ、私は単に生徒の前で単に演奏会をしただけになり・・・(笑)

そして、私の音楽性にハッと気がついて、成長してくれる生徒もおり・・・。

何人かはかなりの成長をしてくれています。

なんども言いますが、音楽性の取得はあくまでも講師の模範演奏、これ以外にありえないです。

海外のレッスンなんてこれだけですよ。

教授は何も言いません。

まあ、飲み屋の”お通し”程度に二言三言喋るだけ。

そりゃそうです。

音楽は”生もの“ですから。

だからここ一発で模範演奏をしない講師は絶対ダメです。

先生たちも心がけてくださいね。

もちろん、こちらが模範を示しても反応しない生徒もいます。

ずっと反応しないのか?

それともいずれするのか?

またまた発表会前日に反応するアホなのか(笑)?

それは神のみぞ知ることです(笑)

これから3月に向けて、私はとても楽しみにしております。

ところで・・・

お通し・・・ってやっぱり、外国人には、はた迷惑だと思いますよ。

テーブルチャージ料みないなものとか言うけど、海外でそんなの、よほどの高級店でないと取りません。

もっとも、接客店員にはチップを払うので、まあそんなものと考えれば妥当ですが。

だったら日本もチップ制にしたらええねん。