お前らテープ回してないだろうな?(古っ)

こんな言葉、今の若もんが聞いたらわからないんじゃ?

テープ回すって・・・セロハンテープでも回すんでっか?と。

今の時代、カセットテープレコーダーなんてもう見かけません。

特に録音機器の進化は凄まじくて、長年カセットテープだったのが(最も昔はオープンリール、家にも昔ありました)

その次がDAT.おーすごいの出たなと思ったら、MDとなって、それもいつの間にか消えて今では多分ICレコーダとかiphoneでデータをメモリースティックとかで移して・・・という時代ももう終わりに近づいているかな?

多分録音データはそのままインターネットでクラウドに上げてしまうのでは?

デジタルの時代になってからはなかなか周りの人も進化に追いつけないんじゃないかな?

私もパソコンの世界にはなかなか追いつくのが大変で・・・しかしそれに乗れないと、今の時代、仕事に関しては遅れてしまいます。

HPの作成もそうですね。最近サボっていますが。

ところで今回の吉本問題。若手芸人がギャラの問題を言っていましたが・・・。

こういう世界なんだから、安いギャラで生活できないなんて、言ってちゃいけないと思いますよ。

好きなことやってお金もらえるんだから、感謝しないといけないんとちゃう?

1:9の割合だとしても、好きな漫才で舞台に立てるんだから、それだけで感謝しないと。

人間、誰しもが好きな仕事で食ってるわけじゃない。

好きな仕事、やりたい仕事と、できる仕事、向いている仕事は違うんじゃないかと。

それでも漫才で食って行きたかったら、売れている芸人のように売れればいいわけで。

もちろん、売れている芸人でも事務所と揉め事があったから今回の件はあったんでしょうけれども、それと若手芸人の問題は違うのではないかと。

ピアノの世界も同じだと思いますよ。

この世界日本人でピアノの演奏だけで食っている人なんてどの程度の人数なんだろうと。

それでも、もしかすると、今夜もピアノを弾いているピアニストは「この仕事、私は向いていないなあ」と思いながら弾いている人もいるかもしれない(汗)

芸を使って食っていく人はそれだけの覚悟がないとこの世界、いとも簡単に入ってはいけないと思いますよ。

それだけの厳しさがあります。

どうでもいいんですが、岡本社長の会見はなかなかの漫才でいう”ボケ”だったんじゃないかと(笑)。