最近思うことがあります。
子供は本当に大人よりも我慢強いし、不平不満は言わないものだと。
大人って、インターネットでも世の中の動向でもわかりますが、いつも不平不満ばかり言って、駄々こねたり、悪口を言ったり・・・。
一方で何かに満足したとか、幸せな気分になれたとか、ああよかったとか・・・。
そういうプラスな内容に言及しないじゃないですか。
不平不満を言ってフラストレーションを解消していると言えばそれまでですが・・・。
私なりの意見を言いましょうか?
子供は大人よりもよっぽど、不満をなんとか解消したり、困難に立ち向かったり、不平を言わずに黙々と作業をします。
本当に子供は精神的に強い。
大人よりよっぽど”大人”です。
時々私はそういう子供たちを見ていると、恐れ入るし、感心するし、自分を恥ずかしく思うことがあります。
大人は完全に子供に負けてるなと。
大人であるあなたが左から右へと、文句ばかり垂れているのなら、近所の、もしくは自分の子供をよく観察してみると良いです。
家の中ではわがままでも間違いなく外では見習わなければならないぐらい、、立派な大人な子供のはずです。
もしあなたがなにがしかの不平不満を言い続けると・・・
それは全てネガティブな要因を引き寄せる。
そしてその後も、ろくなことが起きない。
これを”因果の法則”と言うらしいです。
子供はどんなに辛い時でも家族以外である第3者の私には辛い顔を見せません。
軽く笑って「うまくいかないんです」と。
しかし、心の中では懸命に耐えている。
あえて表には見せない。見せたところで、相手に悪い感情を持たせるだけで、何のプラスにならないことをよく知っている。
子供でさえそうなんですよ。
大人は子供を見習ったほうがいい。
そして、そうやって大人が良くない見本を子供に見せ続けるから、子供はいつの日か、ありきたりな”大人”になってしまう。
もったいないことです。
一つ、決定的なことを言っておきます。
もし、子供が駄々をこねたり、わがままをいえば・・・
その時は大人が戒めるわけです。
そして子供はそれなりに自分のことを反省する。
しかし大人の場合はどうでしょう?
間違ったこと、良くないことを言っていても、誰も戒めてくれない。
だからどこまでも曲がって行ってしまう。
それは・・・「あなた(村田)のことだ!」
という人もいるでしょう(笑)
まあそうかもしれない(汗)
でも悪いけど、私はあなたとは比べようもない位、忍耐力があるし、精神的に遥かにタフです。
性格も曲がっちゃいないです。
だから私はあまり不平不満は言わない。
自分の幸せは、誰もくれない。
自分で生み出すか、見つけるしかない。
人は、不幸せな時ほど、なにがしかを攻撃したがる。
でも、そういうことを子供に見せしめで、教えることだけは止めた方がいい。