名古屋では馬鹿な男が「コロナ・ビーム!」とか叫んでいたので、逮捕されたらしい。
世間はコロナで騒いでニュースもコロナ一辺倒。
流石にコロナ疲れです。
しかし、こういう時こそ、特にピアノ講師はピアノに向かわないとですよ。
私もじっくり最近はピアノに向き合っています。
おかしいことに、もう何度も弾いてきた、おきまりの有名曲、ショパンのスケルツォ2番に、バラード1番。
めっちゃ定番中の定番、吉野家といえば、「牛丼並」というメニュー並みですが、その2曲をじっくりもう一度練習し直しています。
仕上がったらこれらも含めてYouTubeにあげたいです。
と言ってもホールがいまだに使用禁止で・・・汗。
昔から思っていたのですが、早い曲であればあるほど、ノクターンのように味わい深く弾かなければいけないと思っていたのですが、この2曲もそのようです。
そうやってゆっくり弾いて、どこも表現を考えると、気がつかなかったことが多いです。
そうやってこの時期、もう一度ピアノに向き合っている先生って多いんじゃないのかな?
やってないとしたら・・・そう、そこのあなた!!
テレビのスイッチは切るか、もしくは電源コードをハサミで切ってしまうかしましょう。
テレビなんかなくても生きていける。あんなのあっても邪魔なだけ。
スイッチつけりゃ、ただ単に不安を煽ることばかり言ってるだけじゃないですか。
スマホはコーヒーカップのガラスコースターがわりに使いましょう。
電話の時だけ出ればいい。画面なんて割れていて、十分。
外の世界ではなく、ピアノの箱の中で響く内なる世界に没頭したほうがいいです。
どうやったら美しい音が生まれるのか?
どうやったらこのパッセージが楽に美しい音を出せるテクニックがあるのか?
ショパンは一体何を考えてこの部分を作ったのか?
歴代のピアニストはどうやってこの部分を表現してきたのか?
この暇な時期にだからこそできることがあります。
それで疲れたら・・・
週末の夜、外を車で走ってみるといいです。
物の見事に車が走っていませんな(笑)
ただし店もみんな閉まってます。
珍しいね、こういうのも。
今だけですね。こんな風景。今でしか味わえない。
静かな街の中、ひんしゅくものの、スカイラインが街中を滑走していく(笑)
ニュースでは「戒厳令、そろそろか?笑」という話です。
そう確かに、そろそろです。
私も何も知らずに車を走らせれば・・・タイホです(笑)