ひょっとして??
おーまじでっか!ウィーンに旅行!?
・・・てなわけないわけでして(笑)
いや、お金は今はやっと溜まったので、いつでもいけるんですが・・・休暇と猫の世話が(汗)
じゃなんで羽田空港に?
・・・はい、実は自分の音高生の生徒が研修旅行でウィーンとブダペストに行くらしく・・・
「え?ウィーンとブダ?・・・あっじゃあさ、餞別あげるよ。ユーロ紙幣もハンガリー通貨フォリント 紙幣も結構余っていて、しばらく海外行けないからさ、あげるよ全部。」
と、生徒にあげるつもりが・・・海外用の財布を覗いたら、ユーロはあるんですが、ハンガリー通貨フォリント が全然なくて(汗)
ですが、なんでも空港の銀行に行けば、ハンガリーフォリント は手に入ると情報が入ったので、実は羽田空港に行ってきたんですよ。
羽田空港なんて行くの大変じゃないですか?・・・と、思われがちですが・・・
いやそれが簡単にいけるんですよ。みなさん知らないんでしょうけど。
40分で空港に行けました。
え??どうやって??
教えましょう。
夜中に車で高速道路を走るんです。
午後11:00に家を出れば道はガラガラです。
ただしーただしー。
途中高速道路では、時速1〇〇kmぐらい出しますが(汗)
当てはまる私の年齢数値を入れてください。
ちなみに、まだ私は3歳ですが何か?
それぐらい飛ばすと、保土ヶ谷バイパスに湾岸線高速で行くと、あ、という間につきます。
もちろん、オービスに覆面パトカーには要注意ですが。
さて、空港について、両替銀行に行ってみると・・・
ここでハンガリーフォリント を買い足そうとしたら・・・
ハンガリーフォリント は出国エリアの銀行でしか扱っていませんとのこと。
え!まじか!
つまり、出国エリアというのは搭乗手続きと保安検査所を通ってパスポートで完全に日本を出国した関税フリーの世界です。
航空券がないと入れません。
失敗しました。ハンガリー通貨は手に入りません。
仕方なく、ユーロだけ追加で買って帰りました。
ユーロだったら地元の郵便局でも買えるんですが(汗)
さて、生徒に餞別をあげるのには理由があります。
タダであげたら援助パパですから(笑)
実はどうしても買ってきて欲しいものがあるんです。
知る人ぞ知る、インペリアルトルテ。
これ、日本では手に入りません。
でもすんごい美味しいんです。
めっちゃコーヒーに合います。
海外が初めての生徒なので果たして買ってこれるかわかりませんが、帰りの空港出国関税フリーエリアに行けば必ずあちこちにあるはず。
行ってる最中は観光とかレッスンで忙しいので無理でしょうが帰りの空港なら時間があるはず。
なんとか、買ってきてくれ〜。おじさんはまだウィーンに遊びに行けんのよ(汗)
しかし10代でウィーンとブダペストに行けるのは大変貴重な体験です。
向こうで日本との違いに愕然とするはずです。
そういうことは10代のうちに気がついた方がいい。
習慣、文化もそうですが、いかんせん音楽性があまりにも違いすぎる。
多分非常に有益な経験をするはずです。
私は大学生の時にラッキーにも外国人講師に習えたので良かったのですが、ひどい人は大学院を卒業する24歳まで日本人のレッスンを受けて、25歳で初めて海外の音楽に触れてショックを受けてオロオロする人が大勢いたはずです。
昔の明治時代の伊藤博文とかの海外使節団がちょんまげで欧米に出かけて仰天するようなもんです。
あんまり言いたくはないのですが・・・今だに悩みでうちの教室に体験で来る生徒の演奏と弾き方を見て「あー・・・」と思うことしばしばです。
もうそろそろ、逆輸入ショックはなくなってもいい頃だと思っているのですが・・・。