え?!特殊清掃人って・・・あの仕事!!
はい、そうです。ただし実家の特殊清掃人です。
え?!誰か死んだんですか?
いえ、違います(笑)。
なんでも新しい移転新築教室が最初は中古の物件でスタートの予定だったんですが、「あそこは実は事故物件だったんで安く手に入ったんです」と冗談を言ったら、本気で怒って辞めた生徒がいましたが(爆笑)
もっとも決して安い物件ではなったんですがね(困)
実家はこれから片付けに清掃をしなくてはいけません。
まあ教室の生徒は一応事情は知っているとは思いますが・・・。
自分のマンションは自分が住んで汚した家だったので、まあ程度はたかが知れたものでしたが、これが他の人間の家だとねえ・・・。
清掃もそうですが、片付けがね・・・。
おおよそ片付けるのに丸々3ヶ月かかったかな?・・・いや、まだ片付いていなかった(汗)
多分・・・こういう状況っていうのは誰も予想できないでしょう。わたしも人生初めてです。
正直朝から晩まで片付け清掃です。
ぜ〜んぜんピアノ弾けません。
思えば去年の4月からずっとです。
指もそろそろ動かなくなってきました(汗)
それとも加齢のせいか???。
人生は10〜20年毎のスパンで大きい出来事が起き得ると言われていますが・・・。
まあいつまでも愚痴言っていても始まりません。村田ピアノ音楽院が自然消滅しないように頑張るしかありません。
今年もポーランドは霞んで遥か彼方の国になってしまいました。
考えてみたら自分の人生なんてたかが、あと20年かもしれません。
今まで何やっていたんだろう・・・って時々思います。
勢いのあるやつはやっぱり20代の時に突進しているんだと思います。
早ければ10代後半。
その時にいかに集中して濃度の濃い勉強をしているか?
早期英才教育でもないと思いますよ。
本人が自覚を持ち始めた10代後半です。
もちろんそのための下地づくりのための早期英才教育はありだとは思いますが。
やっぱり大事な時に人間遊んだらいけないんですよ(笑)。
逃げてもいけない。
親は・・・鬼だと思っても下地づくりのために、子供に背負わせたほうがいいことは色々あると思っています。
もちろん私のように逆に親に反発して20代を遊び呆けてしまった馬鹿もいますが。
この辺り、子供の教育は難しい。
遊びほうけて現実から逃げまくっていた20代の頃の旅行の写真。
後ろのRZ350というバイクで北海道をよく行っていました。
ピアノが弾けないからと・・・諦めて遊んでいたわけですが・・・。
悩んでいても弾き続けている20代のX国の若者に比べたらダメでしたね。